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征くのです

松本市の路面電車計画を勝手に考える その一 

ウィキペディア路面電車の記事を何の気なしに見ていたら、こんなことが書かれていました。

LRT新線を検討中の自治

松本市
2015年8月、市は2016年度から向こう10年間の交通政策計画案をまとめ、自動車中心の交通政策を転換し、歩行者や自転車、公共交通機関を優先したまちづくりを進めるという方向性を示した。長期的な取り組みとして、LRT導入に関する研究会を組織しその可否や効果などを検討するという[26]。市内では1924年から1964年まで、松本駅前駅から浅間温泉駅までの間を結ぶ路面電車松本電気鉄道浅間線が営業していた。

 

当たり前ですけど、まったく知らなかった。「松本市 路面電車」で検索してもまったくヒットしなかったので、おそらく新聞でも書かれていないんじゃないかと。これは結構面白そうな話です。
私は今、埼玉県に住んでいますが、大学進学まではなにか買い物にいく場合は松本に行くような立地。さらに高校の三年間は松本に毎朝通学していたので多少の土地感覚はあると思います。
そんなわけで個人的に考える路面電車のメリットをあげてみます。
 

1 結構狭い松本市中心部の道路事情

私の友人は「松本市中心部はあまり運転したくない」と言っていました。確かに一番広いであろう駅前通りでも4車線ですし、昔の道の名残が多いのか中心部でも1車線が結構多いです。そこに車社会よろしくたくさん車が走るので、交通量が多い+道もそこまで広くないのダブルパンチを浴びることになります。いかんせん列車のダイアが良くないので車社会になるのはしょうがないですが、朝と夕方はプチ渋滞になってることが結構多いです。そんなわけで路面電車構想が持ち上がったのでしょう。確かに車の量は減ると思いますが、松本市以外からもたくさん通勤している人がいるので路面電車を敷設すれば解消するというのは微妙な気がします。路面電車成功の鍵は、松本駅につく列車のダイアをどうするかにもかかってくるかもしれません。でもこうなってしまうと、松本市ではなくJRの問題になってしまうので中々に難しいです。
 

2 結構距離がある観光資源とバスのダイア

松本市には松本城や浅間温泉など結構観光資源があります。最近だと松本山雅FCも頑張ってるみたいでそれも観光資源の一つでしょう。ただいかんせん遠いです。松本城はまだ近いですけど、浅間温泉や松本山雅のスタジアムになると結構遠いです。歩くような距離ではないと思います。それを考えると今回の路面電車構想は観光資源的にも結構いい気がします。もちろん今はバスが走っていますが、これもやっぱりダイアがネックです。運転間隔が長すぎて使い勝手が悪いです。あと乗り場も微妙。周遊バスであれば松本駅を降りてすぐのところにありますが、それ以外となるとデパートの地下に行って、そこからまた階段を上がってようやく乗れるという仕様。これはいくらなんでもめんどくさすぎます。こういうところからも路面電車のメリットはあると思います。
 
疲れたのでここらへんで終わります。また書きます。